【いのちの食べかた】
という映画をDVDで鑑賞した。
内容はいたってシンプルで、終始台詞が無く、現在我々が食べている食料(野菜から牛肉に至るまで)が大量栽培、大量生産されている様子を淡々と映し出していた。
監督曰く食料スキャンダルではなく、当たり前の日常の一部として作った映画である。しかし、日本ではやはり国民性で胸に矢が突き刺さるのか、本タイトルが『Our daily bread』というところを、【いのちの食べかた】にしてしまった。
日本が先進国の中で一番《食料廃棄》が多い国である。
結果、食料が元々は「命」であったことを忘れ、小学生は魚がスーパーのパックに入っている切り身の姿で泳いでいると信じてしまう始末。
以前、小学生が親身に育てた豚を最後には食肉センターに送って食べる。という実話をここでも触れたことがあるけれども、ある意味それにも近い映画かもしれない。日本人からすれば。
この映画、その様子を「アート」として捉えている感もあったが、日本では強烈な教材にもなりうるものだ。
生産者が悪いわけでもない。
消費者が悪いわけでもない。
時代の流れが速くなってしまったが故の一つの結果に過ぎないのである。
ただ、今自分が口にしている食べ物に「命」があったことを意識するかしないかの心の差は現代人としてあまりにも大きい。
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Posted by: yuki - --------------------------
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